ドルトムントのキャプテン、マルコ ロイスは2月からプレーしていない。
現在はイビサ島で休暇中だ。
家族のほか、ドルトムントの理学療法士であるトーマス ゼッツマン氏も同行している。
ロイスは彼と一緒に復帰に向けたエクササイズを行っている。
ロイスは2月4日に行われたDFBポカールのブレーメン戦で「内転筋付近にある腱の1つを断裂」したと報じられている。
ドルトムントは当初4週間の離脱と発表しており、復帰は3月初旬と見られていた。
だが、ロイスが少なくともチームトレーニングの一部に初めて参加したのは6月9日のことだった。
ドルトムントは来週木曜日(30日)から新シーズンに向けた準備を始める予定だが、ロイスがチームトレーニングに完全に参加できるかどうかは不明だ。
『シュポルトビルト』の情報によると、ロイスの痛みはその後も増しており、まだ完全に治ったわけではないという。
特にシュートを打つときには、まだ痛みを感じているようだ。
最近では、生体構造エンジニアのラルフ・フランク氏の治療を受けるために、頻繁にミュンヘンに足を運んでいる。
復帰したロイスには、サンチョ、ホーラン、アザール、ブラント、レイナらとのポジション争いが待っている。
「僕が戻ってきた時には、多くの選手によるポジション争いが待っているだろう。でも、その前に僕は再びコンディションを万全にしなければならない」と、ロイスは語っている。
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— BILD Sport (@BILD_Sport) July 22, 2020