新シーズンに向けてGKの補強を行うことが予想されるヘルタベルリン。
これまでにもライプツィヒのイボン ムボゴ、フランクフルトのケヴィン トラップ、バイエルンのスヴェン ウルライヒなどの獲得の噂が報じられていたが、ブレーメンのイジー パヴレンカにも関心を示しているようだ。
ブレーメンのフランク バウマンSDは「売りに出している選手はいない」とコメントしているが、パヴレンカとの契約は2021年までとなっていることや、クラブが資金難となっていることも考慮すると、守護神の売却の可能性も否定できない。
ヘルタにとってパヴレンカは魅力的な選手だ。
ムボゴはライプツィヒのセカンドGKではあるが、スイス代表経験も持つ実力者だ。しかし、ライプツィヒは8月に今季のチャンピオンズリーグを控えており、その間ライプツィヒが手放すことは考えにくいことからも新シーズンの準備に向けて、合流が遅れる可能性がある。同様のことはバイエルンのウルライヒにも言えるだろう。
フランクフルトのトラップは移籍金に加え、高額な年俸が移籍に向けてネックとなる可能性が指摘されている。
一方、パヴレンカはサラリーが抑えられるなど、コスト面で見ても魅力的な選手であるとヘルタサイドは考えているかもしれない。
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