今冬の移籍市場でマインツからトルコ1部の昇格クラブ、ガズィアンテプFKにレンタル移籍したルーマニア代表MFアレクサンドル マキシム(30歳)は目覚ましい活躍を見せている。
マキシムは今季ブンデスでの出場はわずか5試合に留まっていたが、ガズィアンテプFK加入後のトルコリーグで14試合に出場し、7ゴールを記録。チームの1部残留決定に大きく貢献している。
そんなマキシムにはトルコの複数クラブが興味を示しており、特にアランヤスポルが最も関心を高めているとされている。
しかしマキシムは、ガズィアンテプFKでのプレー延長を希望しているようだ。同胞のマリウス シュムディカがガズィアンテプFKの監督を務めていることが大きく影響しているとされており、サラリーを減額してでもクラブに残りたいという意思を示している様子だ。
マキシムとマインツとの契約は2021年まで残っているが、その去就は不透明な状況となっている。
Mainz 05: Alexandru Maxim in der Türkei umworben https://t.co/vwZ8G0to2B pic.twitter.com/VDVE2vFTTS
— LigaInsider (@ligainsider) July 18, 2020