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大迫を徹底マークした男がステップアップの可能性も

KOFA

2020/07/08 12:20

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ブンデスリーガは入れ替え戦2試合の末、1部のブレーメンが2部のハイデンハイムにアウェイゴールの差により残留を果たすこととなった。

ファーストレグは0-0、セカンドレグは2-2となったが、2試合を通じてブレーメンの大迫勇也はハイデンハイムのゼバスティアン グリースベックと度々マッチアップすることとなった。

特にファーストレグは徹底的なマンツーマンディフェンスを受け、大迫はほとんど仕事を果たすことが出来なかった。

残念ながら昇格を逃したハイデンハイムだが、大迫を苦しめたグリースベックは個人的にブンデスリーガに”昇格”を果たすこととなるかもしれない。

今季1部初昇格を果たし、見事に残留を決めて見せたウニオンベルリンがグリースベックの獲得に近づいている様子だ。

タフにハードワークをこなせる同選手はウニオンを率いるウルス フィッシャー監督の好みにマッチすることから、この移籍が成立する可能性も十分にあるのかもしれない。

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