インテルがドルトムントに所属するモロッコ代表DFアシュラフ ハキミ(21歳)の獲得に近づいているようだ。
インテルはハキミ獲得に向け、同選手の保有権を持つレアル・マドリードに対し、4000万ユーロ+500万ユーロのボーナスという条件を提示したと報じられている。
このモロッコ代表DFにはバイエルンやマンチェスターCも関心を寄せており、両クラブはレアル・マドリードに6000万ユーロという移籍金を準備している。
年棒に関してもバイエルンやマンチェスターCはインテルよりも好条件を提示しているという。
しかし、ハキミ本人がインテルのプロジェクトを評価しているということで、レアル・マドリードとインテルの交渉が順調に進んでいるとのことだ。
ハキミはドルトムントでの実りある2年間のローンを終え、新天地での挑戦を始めようとしている。
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— Gianluca Di Marzio (@DiMarzio) June 26, 2020