マルセイユのアンドレ ヴィラス・ボアス監督はバイエルンに所属するフランス人MFのミカエル キュイザンスを新シーズンのチームのスカッドに加えることを望んでいるようだ。
キュイザンスは今季よりボルシアメンヘングラートバッハから加入したが、今季バイエルンで絶対的なポジションを掴んでいるわけではない。
Voici la une du journal L'Équipe de ce samedi 27 juin.
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— L'ÉQUIPE (@lequipe) June 27, 2020
しかし、キュイザンスはまだ20歳。バイエルンも将来性を見越してキュイザンスを獲得しており、契約も2024年まで結んでいることから、簡単に手放す気はない。
そのことはマルセイユサイドも理解しており、キュイザンスに出場機会を与える意味でも来季、レンタルでの獲得を望んでいるとのことだ。
なお、2017年7月にナンシーの下部組織からボルシアMGに加入し、19年夏の移籍市場でバイエルンに加入したキュイザンスだが、母国フランスでのプロキャリアはない。