かつてミランとローマで監督を務めたファビオ カペッロ氏がミラン対ローマのビッグマッチを前に『Tuttosport』の取材に応じた。
今シーズンのミランはマルコ ジャンパオロ体制でスタートしたが、ジャンパオロはセリエA第7節ジェノア戦終了後に解任され、ステファノ ピオーリ監督が就任した。
今のミランとローマの勝ち点差は9ポイントだがカペッロ氏は両チームの力の差は少ないと考えている。
カペッロ氏は「ローマとミランの間には9ポイントの勝ち点さがあるが、その差はクオリティの差はない。ミランはジャンパオロ体制でうまくいかなかったが、ピオーリとイブラヒモヴィッチが来たことで明らかに状況が改善した。この勝ち点差はジャンパオロ体制での7試合によるものだ」とコメントしている。
ヨーロッパリーグ出場を目指すミランとチャンピオンズリーグ出場を狙うローマ、どちらにとっても負けられない一戦になりそうだ。
Menurut Fabio Capello, laga AC Milan bisa menyulitkan AS Roma lewat serangan balik. https://t.co/r40mXxx3D9
— Kompas.com (@kompascom) June 26, 2020