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ヘルタベルリンが来季に向けてテストを実施

KOFA

2020/06/25 07:45

2020/06/24 13:03

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NEWS

19/20季のブンデスリーガは今週末でいよいよ最終節を迎える。

多くの選手が休暇を計画すると考えられるが、ヘルタベルリンのブルーノ ラッバディア監督はすでに新シーズンを見据えている。

ラッバディア監督は「新シーズンがいつ始まるか誰もわからない。しかしそのXデーが来る日には、全員が今と同じコンディションを保っておく必要がある。なぜなら、もうこんなシーズンを経験したくないからだ」とコメント。

リーグ再開後のヘルタベルリンは負傷者が続出するなど、主力の戦線離脱が相次いだ。

コンディションに問題のない選手は22日に持久力、スピード、俊敏性など各種テストを受けることとなった。

そしてテストで得られた数値は分析され、各選手は休暇中に行うトレーニングプランを受け取ることになるという。

ラッバディア監督は「選手それぞれのコンディションによるから、トレーニングプランはそれぞれ全く違う内容となっている」と語っている。

ラッバディア監督とコーチ陣は、すでに来季に向けたいくつかのシナリオを描いており、

「我々は歩むべき道、歩むべきステップを明確にしている。準備はすでに休暇から始まる」と話している。


なお今冬リヨンから獲得したフランス人MFリュカ トゥザールは、リヨンに今季終了までのレンタルとなっていたが、すでにヘルタベルリンに合流し、テストを受けたという。

ラッバディア監督は、「トゥザールは4か月以上もプレーしていないことを忘れてはいけない。いきなりのプレーは負傷に繋がる可能性がある。我々はそのことを軽く考えてはない」と慎重な姿勢を見せている。

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