セリエB(イタリア2部)で2位クロトーネに勝点20ポイント差をつけ首位を独走しているベネヴェントが、新シーズンに向けビッグネームの獲得に乗り出すことになると『ottopagine』が報じている。
ベネヴェントは元イングランド代表FWダニエル スタリッジ(30歳)をスカッドに加え来シーズンのセリエAを戦おうと考えているという。
しかしベネヴェントがプレミアリーグで名を馳せた選手を獲得しようとするのは今回が初めてのことではない。
前回セリエAを戦った17/18シーズンにはかつてアーセナルやマンチェスターCで活躍した元フランス代表DFバカリ サニャをはじめ、元トッテナムのブラジル代表歴を持つMFサンドロといった名前と実績を持った選手を補強していた。
ベネヴェントのオレステ ビゴリート会長をはじめ、パスクアレ フォッジャSD、そしてフィリッポ インザーギ監督はスタリッジを高く評価しており、3月にトラボゾンスポルを退団後、所属クラブが無い状態となっているこの元イングランド代表FWもオファーを受け入れる可能性があると報じられている。
スタリッジはマンチェスターC、チェルシー、リヴァプールなどでプレミアリーグ通算218試合に出場し76ゴール21アシストを記録。
2014年ブラジルW杯、そしてユーロ2016フランス大会のイングランド代表メンバーでもある。
Domani scadrà la lunga squalifica di Daniel #Sturridge (aveva rilasciato informazioni riservate 🗣su delle scommesse). Giusto in tempo, risolto il contratto con Trabzonspor, per correre dal Benevento? Giocatore a fine scorsa 🏁 o scommessa affascinante?#TMmercato #transfermarkt pic.twitter.com/HILclDQ3yq
— Transfermarkt.it (@TMit_news) June 16, 2020