ミランにとって新シーズンに向けた優先事項の1つがレアル・マドリードのセルビア代表FWルカ ヨヴィッチの獲得であるという。
スペインで難しい日々を過ごしているヨヴィッチはミランからのオファーに対し、’Yes’と答えたとイタリア『Le Bombe di Vlad』が報じている。
この22歳FWは2019年夏にフランクフルトから推定6000万ユーロという高額な移籍金でレアル・マドリードに加入したが、新型コロナウイルスの影響による中断前までに公式戦24試合の出場でわずか2ゴールと期待に応えることが出来ていない。
さらにロックダウン中には外出禁止令を破ったと報道されており、最近も友人とバーベキューに興じる姿がキャッチされるなどスペインメディアからはプロフェッショナルな姿勢の欠如を指摘されている。
ミランは退団が予想されるズラタン イブラヒモヴィッチの後継者を探しており、ヨヴィッチ本人も環境を変え、ミラノでフランクフルト時代のチームメイトであるアンテ レビッチと再会することを希望しているという。
Bila bergabung dengan AC Milan, Jovic akan bereuni dengan eks rekan setimnya di Eintracht Frankfurt, Ante Rebic. #kumparanBOLA https://t.co/sUJDelYqUs
— kumparan (@kumparan) June 10, 2020