6月4日、2022年のワールドカップに使用される3つ目のスタジアムが完成したことを発表したことをカタールの国営メディアが発表したと『レキップ』紙が伝えている。
Le Qatar a annoncé avoir achevé le troisième de ses huit stades prévus pour accueillir la Coupe du monde 2022 https://t.co/UPKZBv0FGh pic.twitter.com/89elvC33rD
— L'ÉQUIPE (@lequipe) June 5, 2020
このスタジアムはドーハの西側に位置するアル・ラーヤンの町に建設され、収容人数は4万人。元々は2019年12月のクラブワールドカップの準決勝でお披露目されることになっていたが、大学のキャンパスに近すぎるという理由で当時は当局からの許可が下りなかった。
ワールドカップ後には半分の2万席がスポーツインフラの建設を行う発展途上国に寄付される。カタールでは残る5つのスタジアムの建設が続けられている。