6試合連続アベック弾となるか?!清水エスパルスの強力2トップ鄭大世と大前元紀に注目!

J2リーグは残り3節。J1自動昇格圏となる年間勝点2位以内は、コンサドーレ札幌、松本山雅FC、清水エスパルス、セレッソ大阪の4チームに絞られました。熾烈な昇格争いが繰り広げられる中、現在6連勝と勢いに乗るJ2清水エスパルスは、2トップのFW鄭大世選手とFW大前元紀選手が5試合連続アベック弾を決めていることで注目を集めています。清水エスパルス好調の原動力ともなっている強烈2トップ鄭大世選手と大前選手を紹介します。

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通算ゴール数はリーグトップの79ゴール!圧倒的な攻撃力を持つ清水エスパルス

J2リーグ第39節を終え6連勝中の清水エスパルスは、現在勝ち点75の3位に位置しています。2位の松本山雅(勝ち点78)との勝ち点差は3で、J1自動昇格の可能性は十分に残っている状況です。清水エスパルスの特徴は、なんといっても爆発的な攻撃力。現在までの通算ゴール数はリーグトップの79ゴールで、勝点1位のコンサドーレ札幌(通算ゴール数62)を大きく引き離しています。その中でも鄭大世選手は24ゴール、大前選手は18ゴールと2トップが抜群の得点力を誇り、好調のチームを牽引しています。

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強靭なフィジカルを活かしてゴールを量産する鄭大世選手

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最終節まで3節を残し、現在24ゴールをあげている鄭大世選手。昨年のJ2得点王であるジュビロ磐田FWジェイ選手の22ゴールを上回る圧倒的な得点力でチーム得点王に輝いています。もちろんJ2得点ランキングも堂々の1位!
「人間ブルドーザー」とも称された強靭なフィジカルを活かしゴールを量産している鄭大世選手は、第39節、対京都サンガとの試合でも見事なボレーシュートを決めています。


第39節、対京都サンガ戦での見事なボレーシュート!!


第36節、対ツエーゲン金沢戦での打点の高いヘディングシュートでチームを勢いづかせます。

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精度の高いシュートが特徴の大前元紀選手

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今シーズンは開幕当初から鄭大世選手とともにゴールを量産してきた大前選手。しかし、6月8日に行われた第17節、対町田ゼルビア戦で全治3ヶ月の怪我を負い離脱を余儀なくされます。9月11日の第31節、対モンテディオ山形戦で約3ヶ月ぶりにピッチに戻ってきた大前選手は、後半32分に途中出場。交代直後にドリブルで持ち込んで相手DFのファウルを誘うと、自らFKのキッカーを務め、直接FKで見事復帰ゴールを決めます。復帰後もコンスタントに得点を重ね、チーム内得点数は2位と3ヶ月間のブランクを感じさせない活躍ぶりです。


第31節、対モンテディオ山形戦で見せた見事な復帰ゴール。


ベストゴールにノミネートされた第38節、対ザスパクサツ群馬戦でのゴール。

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清水エスパルスがこのまま好調をキープできるかは、この2人の活躍に掛かっているといっても過言ではありません。2人の連続アベックゴール記録はどこまで伸びるのか?!両選手の活躍に期待です!!

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