J1各チームの新ユニフォームまとめその2

J1各チームの2016年ユニフォームを3回に分けて紹介しています。今回は2回目です。

川崎フロンターレ

クラブ創設20年目の今シーズン、1stユニフォームは1997年創設時のデザイン、2ndユニフォームは1998年のデザインをもとに作られています。

今年のキャッチフレーズは「CHALLENGE THE FUTURE」。森本貴幸選手が加わり、3年連続得点王の大久保嘉人選手とともにゴールを量産しそうです。

紺色を初めて用いた1stユニフォームと、前身の新潟イレブンサッカークラブの復刻型となった2ndユニフォームは「伝統」と「革新」がコンセプトです。胸スポンサーは亀田製菓からハッピーターンに。

20周年の今季、柏レイソルを率いた吉田達磨氏が新監督に就任。レノファ山口で活躍した小塚和季選手やU-23代表の鈴木武蔵選手が期限付き移籍から復帰しています。

プーマのシンプルなデザインにダイアゴナルラインのボーダーが特徴です。

3シーズンぶりのJ1。名波浩監督の下、強豪ジュビロ復活を目指します。桐光学園から期待のストライカー小川航基選手が加入しています。

フルモデルチェンジしたユニフォームは、チームの魂と誇りをイエローとオレンジのストライプで表現した襟付きのデザインです。

6年間チームを引っ張ってきた田中マルクス闘莉王選手が退団。GM兼監督に就任したクラブOBの小倉隆史氏の手腕に期待が掛かります。

新スタジアムで戦う今季、ユニフォームにはスタジアムのグラフィックがデザインされています。

長谷川健太監督4年目。昨季の戦力はほぼ残ったなか、横浜FMから藤本淳吾選手、アデミウソン選手を獲得。リーグ優勝、ACL優勝を狙います。

クラブカラーのクリムゾンレッドに、初めてブラックのストライプが入りました。袖と裾には神戸をイメージさせる船、碇、波がデザインされています。

昨季から引き続きネルシーニョ監督が指揮。韓国代表GKキム・スンギュ選手、サガン鳥栖から藤田直之選手が加入しています。