浦和独走の立役者?!代表GKの座を川島と争う西川周作キャリアまとめ
2015年Jリーグ1stステージで念願の優勝を果たした浦和レッドダイヤモンズ。
今シーズン無敗という快進撃を守護神として支えたのが西川周作選手。
日本代表にも安定して選ばれ、まさに日本国内ではNo.1ゴールキーパーといえる西川選手。
そんな西川選手のこれまでのキャリアをまとめてみました!
まずはプロフィール
西川 周作(にしかわ しゅうさく)選手
1986年6月18日生まれ
大分県出身
浦和レッドダイヤモンズ所属
GK
by 浦和フットボール通信
高卒1年目からレギュラーへ定着
西川選手は大分トリニータでプロ選手としてのキャリアをスタートさせました。
U-15のユースから大分トリニータに所属しており、クラブの生え抜きとして2005年にトップに昇格。
昇格当初は控えでしたが2005年の夏にJリーグ初先発を果たすと、レギュラーに定着します。
所属チームが経営危機?!
トップデビュー後、順調にキャリアを重ねてきた西川選手ですが、思いもよらないところからキャリアの危機を迎えます。
それは2009年。
この年には初めて全試合フル出場を果たしますが、奮闘むなしくJ2への降格が決定、さらに大分トリニータが深刻な経営危機に陥ります。
大分トリニータに大きな愛着を持っていた西川選手でしたが、チームの財政面から留まることが難しく、シーズン終了後サンフレッチェ広島へ完全移籍します。
さらなるステップアップを目指して
移籍をしたサンフレッチェ広島では2012年と2013年にJリーグ2連覇という偉業にレギュラーとして大きく貢献します。
また自身初となるJリーグベストイレブンにも2012年に選ばれるなど順調にキャリアのステップアップを遂げていきます。
充実したキャリアを歩む中、2014年にかつてサンフレッチェ広島で師事をうけた現浦和レッズのペドロヴィッチ監督のサッカーを求めて浦和レッズへ移籍。
「浦和でタイトルを獲ることが自分の使命」と移籍時に断言した通り、今シーズン自身3度目となるJリーグタイトルを獲得しました!
名実ともに日本最高のゴールキーパーを目指して
今回のタイトルで日本国内では名実ともに日本最高のゴールキーパーといえる西川選手。
今後は日本代表の正ゴールキーパーとしての活躍にも期待ができ、今後の西川選手から目が離せないです!