いよいよ、日本のリオ五輪出場権をかけた戦いが1月13日から始まります。
初戦は、各年代で激戦を繰り広げている北朝鮮。
そんな注目の初戦に挑む、豊川雄太に注目だ!
プロフィール
1994,9/9(21)/熊本県出身
2013〜鹿島アントラーズ
U-19、U-21、U-22、U-23日本代表
2016〜ファジアーノ岡山に期限付き移籍が決まっている。
監督の期待
by theWORLD
12月18日にリオ五輪最終予選を戦うU-23日本代表のメンバーを21人発表。
12月22日〜30日まで沖縄・石垣島で行われたトレーニングキャンプで残り2名を決めると手倉森監督が話していました。
トレーニングキャンプで選ばれたのは、鹿島アントラーズからファジアーノ岡山に期限付き移籍が決まった豊川選手と東京ヴェルディの三竿選手。
手倉森監督が豊川選手を選んだ理由
「石垣島合宿の2.3日目から好調だった。飛び出しや相手をはがせるランニング、クロスに対して突っ込んでいける体を張るプレー、ゴール前に入っていくタイミングとヘディングが強いということで選んだ。
彼の活動量というのは長い一ヶ月の戦いの中で必要になっていくと感じた。」
と、説明しています。
残り2枠で選ばれた豊川選手には、監督も大いに期待しているはずです。
強化試合
日本サッカー協会は、1月7日にドーハでU-23ベトナム代表と非公開強化試合を行い、2-0で日本代表が勝利したと発表。
その得点者の1人が豊川選手でした。
最終予選前最後の試合でゴールを決められたことはモチベーションにもなったと思いますし、強化試合とはいえ「何か残してやろう」という気持ちが伝わってくる勝利だったのではないでしょうか。
まずはリオ五輪の切符を手にし、新たな気持ちで岡山で活躍をしてほしいですね!
注目の初戦
by Football Shirts Voltage .com
リオ五輪アジア地区最終予選グループステージ
日本×北朝鮮
1月13日(水)22:25〜0:30
会場
アルアラビスタジアム(カタール・ドーハ)
強化試合後、監督も「雰囲気は悪くない」と話しています。
本大会に出場するには、3位以内が絶対条件です。厳しい戦いになることは間違いなし。
U-23日本代表の戦いを見逃すわけにはいかない!