2015年Jリーグチャンピオンのサンフレッチェ広島所属のミキッチ選手。
サンフレッチェ広島に在籍7年目と長く愛されている助っ人選手のキャリアがなかなか興味深かったのです!
クロアチア出身のサイドアタッカー
ミハエル・ミキッチ選手は東ヨーロッパのクロアチア出身のサイドアタッカー。
サンフレッチェ広島では主に右サイドのMFとしてサイド攻撃を支えています。
by SOCCERKING
クロアチア時代は名門クラブで活躍
そんなミキッチ選手がクロアチア時代に所属をしていたのが、クロアチアの名門ディナモ・ザグレブです。
1997年~2004年と2007年~2008年の8シーズンに亘ってディナモ・ザグレブに所属し、1998年にはなんと18歳という若さでUEFAチャンピオンズリーグに出場、さらにこのチャンピオンズリーグのデビュー戦でゴールを決めるなど活躍し、スピードに乗ったプレーを得意としていたことから「クロアチアのマイケル・オーウェン」とサポーターから呼ばれていました。
サンフレッチェ広島史上最長の助っ人外国人
その後ドイツ・ブンデスリーガ(当時)のカイザースラウテルンやクロアチアのHNKリエカといったチームを経た後、2009年にサンフレッチェ広島へやってきたミキッチ選手。
2015年シーズン終了時点で在籍7年目とチーム史上最長在籍の外国人選手となりました。
by ドメサカブログ
またヨーロッパでも活躍をした経験を持ちながら、Jリーグの若手選手がビッククラブでもなく、Jリーグクラブよりも選手や運営のレベルが下るヨーロッパのクラブに移籍をしてしまうことに異議を唱えています。
このエピソードからも日本、Jリーグに対する深い愛情が伝わってきますね!
美人・イケメン家族としてSNSでも人気
ミキッチ選手の奥さんは世界的アパレル・コスメブランドであるジバンシィに所属をしているリュプカ・ゴイッチさん。
さすがヨーロッパで活躍をするモデルさんだけあって、その美貌は広島の町で特に目立つようです。
すっごく良い雰囲気が伝わってくる家族写真ですね!
12月16日のFIFAクラブワールドカップで準決勝を戦うサンフレッチェ広島。ミキッチ選手も当然出場するでしょう!
南米王者のリーベル・プレートを相手にキレのあるドリブルを見せて欲しいですね!