レノファ旋風の司令塔!MF小塚和季が繋ぐJ2への道
J3で躍動するレノファ山口。特徴でもあるパスサッカーの中心選手として、今、大注目のMF小塚和季選手ってどんな選手!?経歴やプレースタイルなどについてご紹介します!
MF・小塚和季選手〜プロフィール〜
小塚和季(こづか・かずき)選手
1994年8月2日生まれ
新潟県出身
173㎝/68㎏
利き足:右足
歴代所属チーム:帝京長岡高校→アルビレックス新潟→レノファ山口
2012年4月、高校3年の時にアルビレックス新潟の特別指定選手として登録。また、第91回高校サッカー選手権に出場し、帝京長岡高校を新潟県勢28年ぶりのベスト8進出に大きく貢献する活躍で注目されました。
出場機会を求めて本州最西端へ!
2013年、アルビレックス新潟に正式入団。技術の高さと判断力、キレのあるドリブルと意外性のあるパスが特徴。早い段階から周囲の評価は高く、期待を集めてのプロへの挑戦でした。
しかし、なかなか出場機会を得ることができず、小塚選手は2014年7月に、当時JFLのレノファ山口に期限付き移籍を発表。試合に出場することで成長を求めての移籍となりました。
JFL→J3!次なる目標はJ2昇格!
2014年シーズンは年間順位を4位で終了したレノファ山口。J3昇格基準である平均観客数が原則2000人以上などの条件もクリアして、2015シーズンよりJリーグの舞台で戦う権利を獲得しました。
2015シーズンの開幕節、ガイナーレ鳥取を2-1で破りJリーグ初勝利を挙げると、その後は5連勝でJリーグ1年目とは思えない強さを見せつけます。
レノファ山口の特徴は、細かく正確に繋ぐパスサッカー。司令塔として得点に絡む豊富なアイディアで、現在首位を走るチームに大きく貢献しています。小塚選手が繋ぐパスは、チームをJ2へと導いているようです!
JFLからJ3昇格を果たし、本州最西端・山口から怒涛の快進撃の次なる目標はJ2昇格!そして、J1制覇まで続く道のりになるかもしれません!?
山口での経験を糧に、さらなる進化を!
J3で躍進するレノファ山口の司令塔として注目される小塚選手。年代ではリオデジャネイロ五輪を目指す‘リオ世代’でもあり、まだ多くの目指す場所がある21歳。
JFLからJ3への昇格、さらに1年目でJ2への昇格が叶えばその経験値はさらに上がります。山口での経験を糧に、今後さらなる成長が期待できる選手です!
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SOURCE : Web Sportiva