ユヴェントスとフランス代表MFブレーズ マテュイディ(33歳)が2021年6月までとなっていた契約を双方合意のもとで解除に至った。
マテュイディはPSGから2017/18シーズンにユーヴェに加入し、マッシミリアーノ アッレグリ、そしてマウリオツィオ サッリ、両監督のもとで欠かせない選手としてチームを支えてきた。
ただ19/20シーズンは徐々に序列を下げ、同胞のアドリアン ラビオ(25歳)にスタメンの座を奪われていた。
ユーヴェとの契約を解除したマテュイディはデイビッド ベッカム氏が所有するインテル・マイアミCFに向かうと見られている。
マテュイディはユーヴェでの3シーズンで3度のスクデットとコッパイタリア1回、イタリアスーパーカップ1回のタイトルを獲得した。
アッレグリ監督体制の4-2-3-1システムではベースポジションのボランチだけではなく、左サイドMFとしてもプレーした。
高い戦術眼と身体能力でクラブに大きく貢献してきたマテュイディに対し、ユヴェントスも最大限の賛辞を送り、今回の契約解除に至った模様だ。
MATUIDI DEJA A LA VECCHIA SIGNORA #CentralFOX El mediocampista francés llegaría al Inter de Miami y sería compañero de Rodolfo Pizarro https://t.co/rGtcGnN2Ld
— FOX Sports MX (@FOXSportsMX) August 13, 2020