ミラン バロシュが引退を決意

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元チェコ代表のミラン バロシュ(38歳)が現役からの引退を決意した。

バロシュは現在、母国チェコのバニーク・オストラヴァでプレーしているが、慢性的なアキレス腱の問題もあり、今季限りでの現役からの引退を表明した。

17歳で同クラブでデビューを果たし、2002年にリヴァプールへと移籍。

そのリヴァプールでは”イスタンブールの奇跡”とも称される04/05シーズンのチャンピオズリーグ制覇にも大きく貢献。

チェコ代表としても2004年のユーロでは準決勝進出、さらに同大会5ゴールで得点王を獲得するなど活躍を披露した。

バロシュは「頭ではまだプレーを望んでいるが、身体が自分の求める動きが出来ないんだ」と引退理由について説明した。

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