様々な移籍報道がなされてきたフランス代表MFトマ ルマルだが、アトレティコ・マドリードに残留する可能性も出てきたようだ。
ルマルにはプレミアリーグのアーセナルとリヴァプールが興味を示していると報じられているが、負傷の影響もあり両クラブからの関心は弱まっている模様。
ディエゴ シメオネ監督は今シーズン、アルゼンチン代表FWアンヘル コレアとポルトガル代表FWジョアン フェリックスを重宝しており、ルマルは今シーズンのリーグ戦の先発はわずか10試合にとどまっている。
アトレティコ・マドリードは2018年夏にモナコからルマルを獲得するために7000万ユーロを支払っているが、現在のルマルの市場価値は当時から50%以上も下落している。
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— Daily Record Sport (@Record_Sport) June 20, 2020
ルマルの将来は不透明となっているが、アトレティコ・マドリードは今夏に適切なオファーがない限り、ルマルを手放すつもりはないという。
一方ルマル本人は来シーズンに向けて、プレミアリーグへの移籍、あるいはフランスへの復帰を視野に入れているようだ。