ローマはジャンルカ ペトラーキSDの後任人事にアトレティコ・マドリードでスポーツディレクターを務めるアンドレア ベルタ氏の招聘を望んでいるようだ。
ローマでスポーツディレクターを務めるペトラーキ氏は、ジェームズ パロッタ会長と意見の相違があったと報じられており、クラブを去ることは避けられないと見られている。
🇮🇹📡 La Roma quiere a Andrea Berta para sustituir a Petrachi. #Atleti #LaLiga #Fichajes
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— Atlético de Madrid (@Atletico_MD) June 15, 2020
イタリア『ラ・レプッブリカ』の報道として、『ムンドデポルティーボ』が伝えたところによると、アンドレ ベルタ氏がセリエAに復帰する可能性があると主張している。
ベルタ氏はパルマとジェノアでスポーツディレクターとして成功を収めた後、2013年にアトレティコ・マドリードのテクニカルディレクターに任命され、2017年にはスポーツディレクターに就任した。
その後のアトレティコ・マドリードは、13/14シーズンにラ・リーガで優勝、チャンピオンズリーグで2度の決勝進出(13/14シーズンと15/16シーズン)、そして17/18シーズンにはヨーロッパリーグも制している。
ベルタ氏は移籍市場で大きな利益を上げるわけではないが、トップレベルの選手を見極めて、高い確率でクラブで成功する選手を獲得する手腕が評価されている。