ベティスが、リヨンのブルキナファソ代表FWベルトラン トラオレの獲得に興味を持っているという。
『エスタディオデポルティーボ』が報じたところによると、トラオレは今夏の移籍市場でスペインに向かう可能性があるようだ。
Bertrand Traoré, relacionado con Sevilla y Betis https://t.co/O3QXcTKnXe
— Estadio Deportivo (@Estadio_ED) June 9, 2020
チェルシーの下部組織出身のトラオレは、16/17シーズンはアヤックスにレンタルに出され、アヤックスではヨーロッパリーグ決勝進出に貢献。その後、2017年夏に1000万ユーロでリヨンに加入した。
トラオレはリヨンでの1年目は公式戦43試合に出場し18ゴールを記録したが、それ以来ゴールのペースは落ちており、昨シーズンと今シーズンを合わせて15ゴールに留まっている。
ブルキナファソ代表として通算52試合に出場した経歴を持つトラオレは、リヨンでの存在感を失っており、今夏の移籍を視野に入れているとも報じられている。
現在ベティスでプレーするフランス代表ナビル フェキルはトラオレの元チームメイトであり、両クラブは良好な関係を築いていると言われている。