35歳になったクリスティアーノ ロナウドが今も結果を残し続けることが出来るのは圧倒的なプロフェッショナルを姿勢を貫き、柔軟な考え方を持っているからかも知れない。
CR7はこれまでにも陸上競技選手であるフランシス オビクウェルさんのアドバイスを取り入れスピード強化に取り組んできた。
そして今度はラグビーからインスパイアされた新しいスパイクを準備している。
ロナウドはスパイクのスタッズをラグビースタイルのものに変更することで、芝へのグリップが強化され、より速く走れるようになると考えているとのことだ。
ロナウドはすでにラグビースタイルのスタッズが付いたスパイクを履いて練習をこなしている。
ラグビーのスタッズを取り入れるアイデアは2月19日にモンペリエのアルジェリア代表FWアンディ ドゥロールが導入しており、ドゥロールは今シーズンのリーグアンで時速36.8kmのスプリントを記録したという。
チーム練習再開後、ユベントスのチームメイトたちはロナウドのコンディションに驚いたという。
それもそのはずである。ロナウドはコロナウイルスによる中断中に故郷マデイラ諸島で1日約4時間のトレーニングを続けていたという。
セリエA再開後には、より加速したCR7を見ることが出来るかもしれない。
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— Tuttosport (@tuttosport) June 4, 2020