2009年からJリーグに参加しているカターレ富山。J1への昇格を目指して戦ってきましたが、昨シーズン無念のJ3降格となってしまいました。
ここでカターレ富山についてプロフィールや注目選手を簡単にまとめました。
プロフィール
カターレ富山は2007年に創立されたクラブで前身はYKK APというクラブでした。
クラブ名の「カターレ」とは、富山の方言である「勝たれ」という意味とイタリア語のcantare（カンターレ）愛するチームを共に「語れ」、「歌え」という意味が込められおり、富山サポーターと肩を組んで一緒に「行こう」という意味のフランス語のaller（アレ）=行くというチームの姿勢を表しています。
昨シーズン、カターレ富山はJ2を22位で終えてしまったためJ3への降格となってしまいました。今シーズンからJ3へと舞台を移し、J2への昇格とJ1へのプレーオフ進出をクラブの目標として掲げてシーズンを戦っています。
by 北陸銘品市場
今シーズンのカターレ富山の軌跡
昨シーズン、74失点という守備の不安定さが目立っていました。
そこで今年はハードワークを特徴とする岸野靖之監督を招聘し、J2昇格という目標を掲げ守備の再建を最優先課題にチーム作りを行ってきました。
しかし、天皇杯の県予選で敗戦するなど成績を残せず8月27日に成績不振を理由に岸野監督を解任し、GMの澤入重雄が監督に就任しました。
カターレ富山の注目選手
カターレ富山の注目選手は苔口選手です。スピードに特徴のある選手で2014年には8得点を記録しました。チームのエースとして活躍し、サポーターからも人気があります。
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来期はJ2昇格へ！
監督を入れ替えJ2昇格に向けて戦ってきましたが、10月4日に行われたJ3第32節・ブラウブリッツ秋田戦での敗戦によって、J3残留となる3位以下が確定してしまいました。今シーズンは昇格への夢が絶たれてしまいましたが、来シーズンはJ2への昇格を果たしてほしいですね！
