現在、アルビレックス新潟に所属するFW・指宿洋史選手。今シーズン、身長195㎝の大型ストライカーは徐々に調子を上げ、存在感ある活躍を見せています!
そんな指宿選手に注目をして、異色とも言われる経歴やプレースタイルをご紹介します!
指宿洋史選手〜プロフィール〜
指宿洋史(いぶすき・ひろし)選手
1991年2月27日生まれ
千葉県出身
195㎝/89㎏
利き足:右足
歴代所属チーム:柏レイソルユース→ジローナ(スペイン)→レアル・サラゴサB(スペイン)→サバデル(スペイン)→セビージャB(スペイン)→セビージャ(スペイン)→KASオイペン(ベルギー)→バレンシア・メスタージャ(スペイン)
日本人初!ユースから直接スペインへ!
by Number Web
柏レイソルの下部組織出身。ユースに在籍時の2008年、U-18ビジャレアル国際ユース大会で3位に入る成績に大きく貢献しますが、トップチームへの昇格は叶わなかった指宿選手。
ところが、日本でサッカー指導をしている、スペイン人のサッカーコーチの目に留まり、スペイン2部リーグのジローナの入団テストを受けることに。そのテストは見事に合格となり、2009年に入団が発表されました。
現在、海外リーグで活躍する日本人選手は、高校サッカー又はユースからJリーグのクラブチームを経験し、その後、海を渡る選手が多いことが現状。指宿選手のようにユースから直接、海外リーグに挑戦する選手はまだまだ少数派と言えるでしょう。
指宿選手は日本人で初めて、Jリーグを経験せずに海外に渡った選手でもあります。
2010-2011シーズン、CEサバデルで自身初の2桁ゴールを挙げ、翌シーズンにセビージャに移籍。昨シーズンを更に上回る20ゴールを挙げる活躍を見せました。
2012-2013シーズンには、ベルギー2部リーグのKASオイペンに期限付きで移籍。翌シーズン、活躍の場をスペインに戻しますが、2014年7月に現在所属するアルビレックス新潟への完全移籍を発表。Jリーグを舞台に、スペイン仕込みのサッカーを見せることになります。
スカイツリーのように日本一を目指して!
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約4年半、2つの国で7チームを渡り歩いた指宿選手。その異色の経歴も話題となっていますが、195㎝の日本人離れした体格も魅力のひとつ。空中戦に強いことはもちろんのこと、足元の技術にも定評のある選手です。
現在、J1残留をかけて戦うアルビレックス新潟。195㎝を誇るアルビレックス新潟のスカイツリーは、J1残留のために。さらには、チームのタイトル獲得を目標に、更なる高みを目指します!!
SOURCE : Number Web