18日、チャンピオンズリーグ準決勝ライプツィヒ対パリサンジェルマン戦が行われる。
ライプツィヒは、パリサンジェルマンのスーパースターたちを止めなければならない。
中でもエースのブラジル代表ネイマールを抑える仕事を任されるのは、準々決勝アトレティコ・マドリード戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたU-21フランス代表ダヨ ウパメカノになるだろう。
屈強なウパメカノ(186cm、90kg)は、時速35km/hのトップスピードを誇り、ネイマールと同じくらいのスピードを持つ。
デュエル勝率も66%と、チャンピオンズリーグでもトップクラスだ。
ライプツィヒのユリアン ナーゲルスマン監督は、「彼はミスを犯さず、非常に集中していた。チームメイトが彼を野獣と呼んでも不思議ではない」とコメント。
マルクス クレーシェSDも、「我々 はネイマールを恐れていない!」と語っている。
だが、『ビルト』は「Schwalben-Neymar」と表現し、ウパメカノは注意が必要だと指摘している。
“Schwalben(シュバルベン)”はドイツ語で“ツバメ”のこと。
ツバメのように華麗に飛んで見せることから、サッカー界ではシミュレーション(ダイブ)、つまりファウルを受けてもいないのにPKをもらうために敵ペナルティエリアの中でわざとオーバーに倒れて見せることを指す。
この試合で主審を務めるオランダ人レフェリーのビョルン カイペルス氏のジャッジにも注目が集まる。
Schiri, bitte genau Hinsehen! – Leipzig-Brecher gegen Schwalben-Neymar https://t.co/lbYLbNqmAf #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) August 17, 2020