チャンピオンズリーグ準々決勝のアトレティコ・マドリード戦で、ライプツィヒが見せたプレーは、まさに“ティキ・タカ”だった!
ライプツィヒは1-0で迎えた51分、素早いパス回しでアトレティコ・マドリードを翻弄。
19回連続でパスを通し、アトレティコの選手たちは52秒間ボールに触れることができなかった。
“ティキ・タカ”とは、かつてのバルセロナやスペイン代表のように、華麗で正確なパスワークによって相手ゴールに向かうプレースタイルのこと。
時計の秒針の音「チク、タク(スペイン語ではティキ、タカ)」になぞらえて創られた言葉である。
これはまさにライプツィヒのユリアン ナーゲルスマン監督が好むポゼッションサッカーだ。
ナーゲルスマン監督は、「私は非常に満足している。選手たちが私の指示によく耳を傾けていた証拠だ」とコメント。
さらに、「確かに、時に19本というのは多すぎることもある。ボールを失い、カウンターを受け、失点するリスクがあるからね。だが、私は選手たちに止めさせるつもりはまったくない」と語っている。
19 Stationen bei Führungstor gegen Atlético! – Das Tiki-Taka-1:0! https://t.co/4yoFui6VuB #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) August 14, 2020