フィオレンティーナに所属するセルビア代表DFニコラ ミレンコヴィッチ(22歳)は新シーズンの去就が注目を集めている選手の一人である。
ミレンコヴィッチにはミランが熱視線を送ってきたが、インテルも同選手の獲得に関心を寄せているという。
CBロマニョーリのパートナーを探すミランはミレンコヴィッチを『最適な人材』としており、同選手が右サイドバックとしてもハイレベルなプレーを見せることも大きなプラス材料であると考えている。
またミランのステファノ ピオーリ監督はフィオレンティーナ時代にミレンコヴィッチを指導しており、良好な関係を構築している。
ディエゴ ゴディンや、ミラン シュクリニアルのパフォーマンスに納得していないとされているインテルも、このセルビア代表DFの獲得に動く可能性があるという。
『ガゼッタデッロスポルト』はミレンコヴィッチの将来について、フィオレンティーナ残留とインテルへの移籍を35%と予想し、ミラン加入の可能性を30%と指摘している。
フィオレンティーナと2022年6月まで契約を結んでいるミレンコヴィッチは19/20シーズンに公式戦41試合に出場し5ゴールを記録した。
フィオレンティーナのロッコ コミッソ会長はミレンコヴィッチには少なくとも4000万ユーロの価値があると考えている模様。
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— LaGazzettadelloSport (@Gazzetta_it) August 7, 2020