マルコ ジャンパオロがトリノの新監督に就任した。
8月2日に53歳になったジャンパオロはミランとの契約を打ち切り、トリノと年棒150万ユーロ相当の2年間の契約を締結した。
ジャンパオロは2006/07シーズンにカリアリを指揮してセリエAデビューを果たすと、これまでシエナ、カターニア、チェゼーナ、エンポリ、サンプドリアなどを渡り歩き19/20シーズンにミランの指揮官に抜擢された。
しかしミランではリーグ戦7試合を戦っただけで解任されている。
19/20シーズンのトリノはバルテル マッツァーリ体制でスタートするも結果を出すことが出来ず、モレノ ロンゴ監督がチームをセリエA残留に導いた。
ただトリノの目標はセリエA残留ではなくヨーロッパカップ戦の出場権を獲得することである。
ジャンパオロ監督も新天地での汚名返上を目論んでいるはずだ。
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— Torino Football Club (@TorinoFC_1906) August 7, 2020