火曜日(28日)、元ドイツ代表のミロスラフ クローゼ(42歳)は、ハンジ フリック監督の下でバイエルンのアシスタントコーチとしての仕事をスタートさせた。
クローゼは19/20シーズンまではバイエルンのU-17チームの監督を務めていた。
アシスタントコーチとしてのバイエルンとの契約は2021年6月30日までとなっている。
クローゼは、「一刻も早くピッチに戻るのが待ちきれなかった。私の焦点はストライカーに絞られると思うが、それはハンジ フリックと一緒に決めることになるだろう」と語っている。
ドイツ代表として137試合に出場し歴代最多71ゴールを記録したクローゼは、バイエルンでの仕事と並行して監督ライセンスの取得を目指している。
8月にリスボンで開催されるチャンピオンズリーグの決勝ラウンドの間、クローゼは出場資格のない新加入のレロイ ザネ、アレクサンダー ニューベル、タンギ クワシと共にミュンヘンに残り、来シーズンに向けて選手たちをフィットさせる予定だ。
6年前にヨアヒム レーブ監督のアシスタントを務めたハンジ フリックと共にW杯優勝を果たしたクローゼの経験について、フリック監督は“膨大な財産”と表現しており、「ミロ(クローゼ)には、チームのみんなと同じように、彼の経験をチームにもたらしてくれることを期待している」と語っている。
Miroslav #Klose nimmt Arbeit als Co-Trainer des #FCBayern auf – Hansi #Flick: Das erwarte ich vom Weltmeister
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— Der SPORTBUZZER (@Sportbuzzer) July 28, 2020