モロッコ代表DFアシュラフ ハキミのインテル加入が近づいていると『ガゼッタデッロスポルト』が報じている。
ハキミの保有権を持つレアル・マドリードはインテルが提示した4500万ユーロの移籍金で同選手の移籍を認めることになるという。
インテルのジュゼッペ マロッタCEOはハキミを巡る交渉に多くの時間を割いていたが、次はブレシアのイタリア代表MFサンドロ トナーリ(20歳)との交渉に臨むことになる。
トナーリの保有権を持つブレシアのマッシモ チェリーノ会長の要求は5000万ユーロだが、インテルは可能な限り移籍金を減額したいと考えている。
チェリーノ会長は5000万ユーロ以下での売却を避けたいと考えているが、ブレシアのセリエB降格が近づいていることで立場を弱めつつある。
そこでインテル側はこの機に乗じて3500万ユーロほどでトナーリを獲得しようと考えているという。
トナーリにはユヴェントスも関心を寄せているが、今のユーヴェはバルサのアルトゥールとの交渉に集中している。
インテルはこの局面をトナーリ獲得の好機であると考えているようだ。
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— LaGazzettadelloSport (@Gazzetta_it) June 28, 2020