マルセイユのフランス代表アタッカー、ディミトリ パイェ(33歳)がクラブと2024年6月までの契約延長に合意したと『レキップ』が報じている。
パイェは大幅な給与削減を受け入れる形で新たな2年間の契約延長に応じることになる。
この契約更新で月収50万ユーロだったパイェのサラリーは50%もダウンすることになるという。
マルセイユのジャック=アンリ エロー会長は「パイェはサラリーのカットを受け入れた。さらには欧州カップの出場権獲得に関するボーナスの権利も手放した。マルセイユで引退したいと私に言ってくれたんだ」とコメント。
パイェは「自分からこのような提案を会長にした。正しい選択をしたと思う。私はマルセイユが大好きでこれからもここでプレーを続けるためには減給を受け入れる必要があった」と話している。
パイェは2017年にマルセイユに復帰し、19/20シーズンはリーグ・アン22試合で9ゴールを記録した。
Marseille : Dimitri Payet baisse son salaire pour prolonger à l’OM
➡️ https://t.co/J79ZKN4daJ pic.twitter.com/bJybh8yLgi— Le Parisien – Sports (@LeParisienSport) June 27, 2020