レアル・マドリードのジネディーヌ ジダン監督はローテーションを好んで採用している。
『マルカ』が報じたところによれば、レアル・マドリード就任後、ここまで公式戦202試合で異なる178通りのスタメンを送り出してきたという。
そして、通算203試合目となった24日のラ・リーガ第31節マジョルカ戦で、ジダン監督は179通り目のスタメン11人を起用したようだ。
ジダン監督のレアル・マドリードでは、これまで合計48人の選手がプレーしてきた。
これまでジダンが最も多く採用したスタメン11人は、GKケイロル ナバス、ダニエル カルバハル、ペペ、セルヒオ ラモス、マルセロ、カゼミーロ、トニ クロース、ルカ モドリッチ、ギャレス ベイル、クリスティアーノ ロナウド、カリム ベンゼマだ。
だが、実際にこの11人がスタメンで一緒にプレーしたのはわずか7試合しかない。
ジダン監督は1月にスペインスーパーカップから戻ってきて以来、2試合連続で同じスタメンを起用したことは一度もない。
現在は、公式戦において16試合連続で異なる11人を送り出している。
ジダン監督は、シーズン最後のラストスパートに向けて、すべての選手を準備させておきたいと考えており、次の試合のスタメンについてはヒントを与えることは決してない。