元アーセナルの元スペイン代表DFナチョ モンレアルは、昨夏アーセナルを退団したことに後悔していないと主張している。
モンレアルは、エメリ監督体制のもと今季開幕から3試合連続で先発フル出場していた。
しかし移籍期間の最終日、母国で出身地のバスク地方に戻る選択をし、レアルソシエダと契約し、6年半過ごしたロンドンでの生活に幕を下ろした。
Ex-Arsenal favourite Nacho Monreal happy he quit Gunners last summer and insists he has no regrets for joining Sociedadhttps://t.co/2fMEbYSKoJ
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) June 21, 2020
モンレアルは、アーセナルを退団したことは正しい決断だったと信じている。
「試合が好きだったし、良い時期だったし、監督とクラブの信頼もあったから、(アーセナルを離れるというのは)難しい決断だった」
「私にはまだプレーする機会があったけど、何か月が経過した今、ソシエダでは物事がうまくいっている。我々は良いチームを持っているし、決断には後悔していない」
モンレアルはソシエダでここまで、公式戦通算26試合に出場し、2ゴールを記録している。
ソシエダは現在、ラ・リーガで来季ヨーロッパリーグ出場圏内である6位につけている。
またコパ・デル・レイでは決勝に進出しており、アスレティック・ビルバオと対戦することとなっている。