バルセロナのキケ セティエン監督は、19日の第30節セビージャ戦(0-0)でフランス代表アントワーヌ グリーズマンがベンチスタートだった理由を説明した。
Cadangkan Antoinge Griezmann Lawan Sevilla, Begini Penjelasan Quique Setien https://t.co/N5HVst77BP
— Bola (@Bolanet) June 20, 2020
ラ・リーガ再開後の最初の2試合ではスタメン出場していたグリーズマンだったが、長期の中断明けということもありコンディションが上がっておらず苦戦していた。
キケ セティエン監督はアウェイでのセビージャ戦でグリーズマンをスタメンから外す決断を下したが、その理由について、「私がグリーズマンをベンチスタートとしたのは、ブレイスウェイトのスピードが欲しかったからだ」と説明。
「アンス ファティも選択肢の一つだったが、私は試合前や試合中に決断しなければならないし、それが結果的にはこういう判断となった」と、試合後にコメントしている。
なお、キケ セティエン監督はミッドウィークに行われるアスレティック・ビルバオ戦ではローテーションする可能性が高いと見られており、グリーズマンがスタメンに復帰すると予想されている。