元アーセナルのミカエル・シルヴェストル(42歳)が、英衛星放送『Sky Sports』で解説を務めるジェイミー・キャラガー(42歳)に対し、痛烈な皮肉を放った。英紙『Daily Mirror』が伝えている。
Mikael Silvestre blasts Jamie Carragher over spitting shame in unprovoked Twitter attack https://t.co/v9ekTfh9N0 pic.twitter.com/fgrI6gZkcB
— Daily Mirror (@DailyMirror) June 18, 2020
今月17日、100日ぶりに再開したプレミアリーグではマンチェスターCとアーセナルが対戦し、シティが3−0で完勝した。この試合でアーセナルのブラジル代表DFダヴィド・ルイスは先制点に直結するミスを犯し、後半開始直後には相手にPKを与え、退場となるなど敗戦の大きな要因となってしまい、激しい批判に晒された。
それは現地の中継でも同じで、試合後『Sky Sports』の中継に登場したキャラガーもルイスを酷評。「今後プレミアで彼を見ることはないと思う。彼はエンターテインメントを提供してくれるね」と、同選手のプレミアリーグでのキャリアは終わりだと言い放った。
これに対し、マンチェスターUやアーセナルでプレーしたシルヴェストルが反発。自身のツイッターに「キャラガーがファンに対して唾を吐いたときも同じこと(キャリアの終わり)を思ったけど、復帰したじゃないか……今度は選手に対して唾を吐いているようだがね!」と書き込んだ。2018年3月にキャラガーがファンに対し唾を吐きかけて謹慎処分を受けたことを引き合いに出してみせたのだ。
We all thought the same after he spat at football fans but he is back … spiting at football players ! 👏🏼👏🏼👏🏼 #jamiecarramity https://t.co/UtShJyKjCO
— Mikael Silvestre (@IamMSilvestre) June 18, 2020
自身もDFとしてプレーし、アーセナル在籍時には数々の批判を浴びることもあったシルヴェストル。クラブの後輩が集中砲火を受ける様を見て、居ても立っても居られなかったようだ……。