日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユの右サイドバック、ブナ サールを巡ってセビージャダービーが勃発しそうだ。
サールに関してはこれまでセビージャが獲得に動いていると報じられていたが、ここに来てベティスもサールに興味を持っているという。
サールは2015年夏にメスからマルセイユに加入し、過去5年間に渡ってリーグアンで活躍してきた。
アンドレ・ビラス=ボアス監督は来シーズンからサールをキャプテンにすることを検討していることを明らかにしている。
マルセイユは資金が必要と言われているが、ロッカールームでの地位やボラス=ボアス監督との関係性から、クラブはサールの残留を希望しているという。
サールの現在の契約は2022年までとなっている。
En Francia colocan al #Betis entre los interesados en Bouna Sarr https://t.co/2ugWlF6a4J
— Estadio Deportivo (@Estadio_ED) June 15, 2020
サールにはエヴァートンとヴォルフスブルクも強い関心を示していると言われており、ここ最近ではアトレティコ・マドリードも興味を示していると報じられている。
だが、サールの移籍先はスペインになる可能性が高い模様だ。