フィオレンティーナは以前よりミランのブラジル代表MFルーカス パケタ(22歳)に関心を寄せていると報道されてきた。
『Tuttosport』が報じたところによれば、パケタとフィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ ミレンコヴィッチ(22歳)のトレード案が浮上しているという。
2017年7月にパルチザンから500万ユーロで加入したミレンコヴィッチはフィオレンティーナで評価を高めており、クラブは少なくとも同選手の放出に3500万ユーロを求めることになると伝えられている。
パケタは2019年1月に3800万ユーロでミランに加わり、加入当初こそ存在感を発揮していたが、今シーズンはリーグ戦17試合に出場するもスタメンはわずかに9試合とミレンコヴィッチとは対照的に評価を下げていると言わざるを得ない状況だ。
それでもフィオレンティーナはパケタを高く評価しており、ミランもアレッシオ ロマニョーリのCBパートナーを探している。
両チームにwin-winの関係が成り立てばこのトレードは実現するかも知れない。
Milan su Milenkovic, richiesta viola alta. E Paquetà? Il suo cartellino in parte è stato ammortizzato – https://t.co/MgA9riichW pic.twitter.com/vQgkRjYw5s
— Violanews Fiorentina (@violanews) June 16, 2020