現在レアル・マドリードからのローンでセビージャでプレーするスペイン代表DFセルヒオ レギロンは、来シーズンはバレンシアでプレーする可能性があるようだ。
バレンシアではジャウメ コスタが今シーズン終了後にビジャレアルへローンバックすることが決まっているため、バレンシアは左サイドバックを探している。
現在、バレンシアではスペイン代表ホセ ルイス ガヤが左サイドバックのレギュラーを務めているが、左サイドバックのオプションを強化するため、バレンシアはレギロンをローンで獲得したいと考えているようだ。
昨シーズン、レアル・マドリードで公式戦22試合に出場したレギロンは、マルセロを上回るパフォーマンスを発揮し、クラブでの明るい未来を期待されていた。
しかし昨夏、リヨンからフェルラン メンディが移籍してきたことで、レギロンの将来は危うくなってしまった。
さらに、ジネディーヌ ジダン監督は再就任時にチームのために優秀な成績を収めたマルセロの残留を熱望したとされている。
そのため、レギロンはセビージャに1年間のローンに出され、今シーズンはここまで公式戦26試合に出場している。
レギロンは4月、『ディアリオ・デ・セビージャ』に対して、「僕はマドリード出身で、僕の原点はそこにある。そこで成功したいと思っている」と語っている。
La mejor manera de volver al fútbol. El Derbi se queda en casa 💪🔴⚪️
Esto es por vosotros ❤️ #ElGranDerbiluca pic.twitter.com/ZjbldkiyMV— Sergio Reguilón (@sergio_regui) June 12, 2020