マンチェスターUがバルセロナのU-21スペイン代表FWアンス ファティ獲得に本格的に動き出したようだ。
バルセロナの地元紙『スポルト』が報じたところによると、ユナイテッドは同選手へ1億ユーロのオファーを提示したものの、バルセロナはこれを拒否した模様。
2022年までとなっているファティの契約には1億7000万ユーロのバイアウト条項が設定されていると報じられている。
バルセロナは、ファティが今シーズンの残りの試合において、キケ セティエン監督の下でトップチームの一員として活躍すると信じているようだ。
今夏にトップチームの選手を何人か売却することを検討しているにもかかわらず、バルセロナはファティを”非売品”として見ている模様。
💰 Mareante oferta del United por Ansu de 100M
🔵🔴 El Barça siempre se ha remitido a la cláusula https://t.co/zUGelbf6Ka
— Diario SPORT (@sport) June 8, 2020
バルセロナは、ファティとプロ契約を結びバイアウト条項を4億ユーロに引き上げたいと考えてるようだ。
だが、バルセロナサイドの姿勢にもかかわらず、ユナイテッドは諦めていない。
ユナイテッドは大物代理人のジョルジュ メンデス氏を使って、1億ユーロを超えるオファーでの再アプローチを試みる模様。
ユナイテッドは現在ファティがもらっている額の3倍のサラリーを提示すると見られているが、バルセロナ側は徹底抗戦する構えで、ファティはバルセロナと新たな契約を結ぶことが濃厚とされている。