ズラタン イブラヒモヴィッチがミランに対し新シーズンの契約についての話し合いを求めているが、クラブ側はこの交渉を先延ばしにしたいと考えていると『Corriere dello Sport』が伝えた。
2020年1月に古巣復帰を果たしたイブラヒモヴィッチとミランの契約は今シーズン限りとなっている。
イブラヒモヴィッチはサンシーロでのプレー続行に400万ユーロの年棒を求めているという。
この報道によれば、イブラヒモヴィッチはミランとの交渉を急ぐことで、もし契約が継続に至らなかった場合、必要になる新天地探しを円滑に進めたいと考えているという。
対照的にミランのイヴァン ガジディスCEOは大々的に報じられている、来シーズンの“監督問題”を先に解決してからイブラヒモヴィッチとの交渉のテーブルにつきたいと考えているという。
#Ibrahimovic sempre più irritato con #Gazidis: cosa sta succedendo al #Milan https://t.co/239H0VS57K
— Corriere dello Sport (@CorSport) June 12, 2020