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ベルバトフが古巣の移籍戦略に独自の見解を示す

KOFA

2020/06/10 21:45

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NEWS

マンチェスターUは、これまでにもアストンヴィラのジャック グリーリッシュやアトレティコ・マドリードのサウールの獲得に関心を抱いていることが報じられている。

2008年~2012年までマンチェスターUでプレーした元ブルガリア代表FWディミタール ベルバトフは、古巣の補強戦略に対して独自の見解を示している。。


ベルバトフは、サウールよりもグリーリッシュのほうがフィットすると考えているが、そもそもマンチェスターUが今夏の移籍市場において、中盤を強化する必要はないと考えている。

ベルバトフは、「グリーリッシュは誰よりもユナイテッドにフィットすると思うし、プレミアリーグに慣れている。彼は多くのゴールとアシストを生み出しているしね。でもブルーノ・フェルナンデス、ポグバやマタと似ているし、プレースタイルが同じような選手は何人もいらないだろう」とコメントしている。

またベルバトフは、ユナイテッドは今夏に中盤の強化をする必要はないとの見解を示すも、オーレ グンナー スールシャール監督への理解も示している。

「現在の状況を見るに、ポグバは復帰するし、ブルーノ・フェルナンデスもいる。またマクトミネイは若いから定期的に出場する必要があるが、よくやっている。マティッチも素晴らしい選手だ。彼らをコンスタントにプレーさせることができれば、中盤にもう一人強化する必要はない。お金がかかるだけだ。私の見解では、とにかくチームは十分なクオリティを持っている。特にポグバが帰ってくるしね。でもスールシャール監督は違う決断を下すかもしれないし、すでに強化すべき選手を決めているかもしれない」

そのほかベルバトフは、ユナイテッドが数多くの選手の獲得に興味を示しているというトピックを目にすることについては「先週はサンチョがトップターゲットだったし、今週はグリーリッシュになっている。来週にはまた違う人になっているかもね。今のところ、ユナイテッドへの移籍に関連する選手は非常に多い。ただ、これは良いことだと思うし、選手にとっては評価を高めることにもなるよ」とコメントしている。

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