アタランタのキャプテンであるアルゼンゼン代表FWアレハンドロ “パプ” ゴメスはベルガモの地で絶大な人気を誇り、ジャンピエロ ガスペリーニ監督と同じくクラブ躍進の功労者である。
パプの愛称を持つこの選手はインスタグラムにおいて220万人以上のフォロワーを持つ人気者であり、ベルガモの名誉市民にも選ばれている。
アレハンドロ ゴメスはキャプテン翼の大ファンであり、右足には大空翼のタトゥーが刻まれている。
セリエAが再開することでアタランタは43日間に13試合を戦うという超過密スケジュールに挑むことになる。
パプ ゴメスは「サッカーは素晴らしいものだ。日程について考えるよりも、再開を楽しみにしている。このショーを続けるためにはいくつかのリスクを受け入れなければならない」と話している。
また、アタランタは今季のチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を決めている。
CLの準々決勝以降は中立地での一発勝負となる可能性が報じられている件については「私はCLを楽しみにしている。再開されることを待っているよ。準々決勝以降のCLがワンマッチでの対決になったとしたら、すべてのチームがチャンスを得ることになる。予測不能な90分間になるはずだ。無観客での対戦は何が起こるか分からないんだ」と話している。