フランス代表FWウスマン デンベレのバルセロナでの章は終わりに近づいているようだ。
デンベレは2017年夏に1億2500万ユーロでドルトムントから移籍したが、バルセロナでは度重なる負傷により、離脱を繰り返している。
スペイン『スポルト』が報じたところによると、バルセロナはデンベレを放出したがっているという。
デンベレの契約は2022年までとなっているが、今夏にも売却するつもりのようだ。
数日前にはユヴェントスがデンベレの獲得に興味を持っていると報じられている。
バルセロナは、ユヴェントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム ピャニッチの獲得を望んでいるとされており、トレードの可能性もあるようだ。
Abschied beschlossen? – Barça setzt Dembélé auf Transferliste https://t.co/QrNUjy6X60 #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) June 7, 2020
しかし、まだデンベレに対して正式なオファーは届いていないとされており、『スポルト』の情報によれば、デンベレは今のところ移籍に興味を持っていないようだ。
なお、バルセロナが放出したがっているのはデンベレだけではない。
デンベレ以外ではチリ代表MFアルトゥーロ ビダル、クロアチア代表MFイヴァン ラキティッチ、フランス代表DFサミュエル ウムティティ、スペイン人DFジュニオール フィルポなどが放出候補となっている。