ボローニャのオランダ人左サイドバック、ミッチェル ダイクス(27歳)は2019年9月22日に行われたセリエA第4節ローマ戦で負傷すると、その後も度重なる負傷を繰り返し、戦線離脱が続いていた。
そんなダイクスだが6月22日に開催予定となっている第27節ユベントス戦で274日ぶりの実戦復帰を果たす可能性が高そうだ。
『ガゼッタデッロスポルト』はボローニャがユーベ戦で冨安&ダイクスのレギュラーサイドバックを起用することが可能になったと報じている。
18/19シーズンにアヤックスからボローニャに加入し、活躍を見せたダイクスには、昨夏にミランからの2000万ユーロのオファーが届いたがボローニャはこれを拒否していた。
今シーズン、シントトロイデンから600万ユーロで加入した冨安も右サイドバックの絶対的なレギュラーとして評価を高めておりミランやローマからの関心も報じられている。
冨安とダイクスには様々なオファーが届いたとしてもミハイロビッチ監督はこの両サイドバックを必要不可欠を考えており放出の意思はないという。
この2人は4000万ユーロの価値を持つサイドバックコンビであるとも報じられており、再開後の両名の活躍が今から楽しみなところだ。