『Milannews』によればミランがエスパニョールのスペイン人MFマルク・ロカに関心を寄せているという。
パサーとしての能力が非常に高いマルク・ロカだが、エスパニョールとの契約は2022年6月までとなっている。
マルク・ロカはエスパニョール下部組織出身で2016年にトップチームに昇格。
昨夏に行われたU21欧州選手権ではスペイン代表の優勝に大きく貢献するなど、注目度を年々高めている。
ミランではアルジェリア代表MFイスマエル ベナセル、コートジボワール代表MFフランク ケシエ、ブラジル代表MFルーカス パケタなど中盤の選手たちの去就が不透明となっており、その代役として司令塔としての役割を果たせるマルク・ロカに注目しているのかも知れない。
ミランはすでに選手本人とも接触しているとも報じられている。
同選手にはこれまでバイエルンやアーセナルからの関心も報じられている。