1994年、そして2002年と2度のW杯優勝経験を持つ元ブラジル代表DFカフーが、『FIFA.com』のインタビューで、リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント アレクサンダー=アーノルドを絶賛している。
アレクサンダー=アーノルドのプレースタイルはカフーと似ているという評価がなされているトピックに対しカフーは「彼はセンセーショナルな選手で、希有な才能を持っている」とコメント。
さらに「これまでのプレーを維持できれば、世界で最高な選手の一人になれるだろう」と続けている。
Brazilian legend Cafu says Trent Alexander-Arnold can become one of the BEST players in the world https://t.co/5LPTCnC4LL
— MailOnline Sport (@MailSport) June 7, 2020
さらに「彼は技術的にも素晴らしくて、とても質が高い。ブラジル人のようなプレースタイルだね。彼のプレーを見るのが大好きだよ。そして(リヴァプールのような)偉大なチームでプレーすることは、彼の成長に繋がるだろう」と”TAA”を絶賛した。
アレクサンダー=アーノルドは、昨季のプレミアリーグで12アシストを記録。そして今季はすでにその数字に到達している。
カフーは19年間の輝かしいキャリアの中で素晴らしい攻撃力を発揮したことでも知られており、アレクサンダー=アーノルドにはさらに明るい未来が待っていると考えている。
なお、コロナウイルスの影響で中断していたプレミアリーグは、今月17日(水)から再開する。
リヴァプールの再開初戦は21日(日)アウェイ、エバートンとのマージーサイドダービーとなっている。
現在首位を独走するリバプールは、17日(水)のマンチェスターC対アーセナルで、マンチェスターCが敗れれば、その時点で30シーズンぶりのリーグ優勝(プレミアリーグ創設後は初優勝)が決定する。