チェコ代表FWパトリック シックはライプツィヒに残りたいと考えているようだ。
シックは2019年夏にローマからレンタル料350万ユーロでライプツィヒに加入した。
この移籍には2500万ユーロの買い取りオプションも含まれている。
ライプツィヒのユリアン ナーゲルスマン監督は先日、「厳しい予算があるため、シックを買い取ることはできない」と話していたが、シック本人はこの先もライプツィヒでのプレーを希望しているようだ。
シックは「決めるのは2クラブ(ローマとライプツィヒ)」としながらも、「何度もライプツィヒに残りたいと言ってきた。自分にとってこのチーム、そしてこの町は完璧だ」と改めて残留の意思を強調している。
シックは17/18シーズンにサンプドリアからローマに加入したが、パウロ フォンセカ監督が就任すると居場所を失っていた。