この夏、バルセロナやマンチェスターUなどとの争奪戦の末ユベントスに加入したオランダ代表DFマタイス デリフトはこの移籍に心から満足しているという。
デリフトは最大で8500万ユーロを超えるという高額な移籍金でイタリア王者に加入した。
そんなデリフトは「ユベントスに来ることが出来て幸せだ。チームメイトは私を歓迎してくれたし、とても親切だった。すぐにファミリーの一員だと感じたよ」と『Tuttosport』にコメントしている。
さらにマウリツィオ サッリ監督については「監督は戦術家であり、非常に注意深く、そして明確なアイデアを持っている。アヤックスでやっていたような後ろからビルドアップするテクニカルなサッカーを求めている。彼はイタリアの精神を持っているが非常に”オランダ的な監督”なんだ。トータルフットボールに対するイタリアの答えと言えるね」と言及している。
デリフトはセリエA20試合に出場し2ゴールを記録。
今シーズンのユーベはキエッリーニ、メリヒ デミラルと2人のセンターバックが長期離脱しており、このオランダ代表DFはボヌッチと共に最終ラインを支えている。