元フランス代表のジェレミ・メネズが4年ぶりにイタリアに戻ってくることになるかもしれない。
19/20シーズンはリーグ・ドゥ(2部)のパリFCでプレーしていたメネズは17試合に出場して4ゴールに留まり、契約延長の話は進展せず、わずか1年でクラブを離れることになった。
そのメネズに対して、セリエCのレッジーナが獲得に関心を示しているようだ。
レッジーナのマッシモ・タイービSD(スポーツディレクター)は「メネズに我々は興味を抱いている。6月18日以降に交渉するつもりだ」と『コリエレデッロスポルト』に語っている。
レッジーナはセリエCのグループCで首位に立ったまま新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が打ち切りとなったため、来シーズンのセリエBの昇格の承認を待っているところだ。
L’ancien attaquant du PSG et de l’AC Milan, en fin de contrat après une saison au Paris FC (L2), pourrait s’engager dans les prochains jours avec la Reggina, en passe d’accéder à la Série B italienne https://t.co/GktrmmU6oo
— Le Parisien (@le_Parisien) June 3, 2020
メネズはローマ(2008年から2011年)、ミラン(2014年から2016年)でプレーしており、レッジーナの移籍が決まれば4年ぶりのイタリア復帰となる。